タイ・パヤム島でゆったりビーチライフ~タイの穴場ビーチ

 パヤム島とは

パヤム島(Kho Phayam)は、タイ南部の町ラノーン沖の小さな島で、マレー半島の西側にあり、ミャンマーとの国境近くにあります。ベストシーズン(11月~2月)でも観光客は少なく、ビーチは、ほぼ貸切状態でゆったり過ごすことができます。

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パヤム島のバッファローベイ

 

プーケットやサムイ島などの有名なビーチに比べ、賑やかさはありませんが、素朴な環境で、のんびりと過ごすには最適な島です。

 

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タイ・ラノーンの場所

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パヤム島の場所

私は、2017年の3月初めに、4日間滞在しました。

パヤム島へのアクセス

比較的、楽にアクセスできます。

バンコクの南バスターミナルからラノーンまで、バスでアクセスする方法もありますが、9時間程度かかるので、飛行機でアクセスする方法が楽です。

 バンコクドンムアン空港)から

 ドンムアン空港ラノーン空港:LCCで約80分のフライト

 ラノーン空港~ラノーン中心部ソンテウ、50バーツ(1バーツ = 約3.6円)

 ラノーン中心部~パヤム島行き船乗り場:別のソンテウに乗り換え、15バーツ

 船乗り場~パヤム島:スピードボートで1時間、350バーツ

 

タイ北部・チェンマイからアクセスすることも、比較的簡単です。

 タイ北部・チェンマイから

  • チェンマイ空港 ⇒ スラーターニー空港 ⇒ ラノーンバスターミナル ⇒ パヤム島行き船乗り場 ⇒ パヤム島

チェンマイ空港~スラーターニー空港LCCで約2時間のフライト

スラーターニー空港~ラノーンバスターミナル:ミニバンで約3時間、約300バーツ

ラノーンバスターミナル~パヤム島行き船乗り場ソンテウ、15バーツ

船乗り場~パヤム島:スピードボートで1時間、350バーツ

 

※ スピードボートはパヤム島の途中でチャーン島に立ち寄ります。 チャーン島はパヤム島より更に静かな島らしいです。

 

※パヤム島に着いたら、モトサイ(バイクタクシー)でホテルやバンガローまで乗せてもらいます。50バーツ程度。

パヤム島のビーチとホテル

 パヤム島には、アオヤイロングビーチバッファローベイ、モンキーベイの3つのビーチがあります。中でも、アオヤイロングビーチバッファローベイ沿いには、バンガロータイプの宿泊施設が多く点在しています。

 

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パヤム島の地図

 

私は、バッファローベイに近い、ラビットバンガローに宿泊しました。ビーチまでは約300m(徒歩5分)で、とても静かでリラックスできる場所です。オーナーの方やスタッフはとても親切でした。近くにレンタバイクのショップもあります。

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ラビットバンガローのバンガロー

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バンガロー内の様子

 レンタバイクで島を探索

レンタバイクを借りる際、免許証は確認されませんでした。1日約200バーツ。また、バイクにナンバープレートは付いていませんでした。ヘルメットもありません。ガソリンは、瓶詰めなどで売られています。島内に警察はいないようです。

一日あれば、島内のほとんどの場所に行くことができます。

 

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レンタバイク

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アオヤイロングビーチ

 モンキーベイは、他のビーチほど広くはありませんでした。

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モンキーベイ

まとめ

  • パヤム島は、ベストシーズンでも観光客が少なく、ゆったりできる素朴な広いビーチがある。
  • バンコクチェンマイからのアクセスが比較的良い。都会の喧騒から離れるには最適な場所。
  • 昼間は、ビーチの木陰やビーチ沿いのレストランで過ごしたり、バイクで島内を探索して過ごすのが涼しい。
  • 交通量が少ないので、静か。

 また、以下の点にご注意ください

  • コンビニはありません。
  • 両替は、島に入る前にされたほうがいいです。
  • 夜間は自家発電しますが、昼間は電気はありません。扇風機の回らないバンガローにいると暑いので、ビーチの木陰で過ごしたり、レンタバイクで島内を廻ったりしました。
  • 食費は、離島のせいか、ラノーンの2倍程度します。(例:カオパット(チャーハン)100バーツ)
  •  交通は、ほとんどバイクなので道が狭いです。
  • オフシーズンは、波が高く、ボートが運行されないことがあり、また、パヤム島のホテルも営業されていないことがあるのでご注意ください。
  • スラーターニー~ラノーンまでのミニバンは、途中に検問があり、身分証明書(パスポートなど)の提示を求められる事があるので準備しておきましょう。

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スピードボートの時刻表(2017年3月撮影)