タイ移住後の収入確保~タイでも続けられるネットビジネス
タイ移住後に収入を得るには
セミリタイアしてタイに移住する場合、現地でも少しの収入は確保したいものです。今回は、実際、私がリタイア後、取り組み始めたネットビジネスの種類と、その進捗をお知らせしたいと思います。ちなみに、私は48歳で、2年後を目処にタイ移住を検討しています。
リタイアメントビザが取得できる50歳になるまで、日本でネットビジネスの収入を確立しておけば、タイに移住した後も収入がなくなる心配はありません。また、就労ビザは必要ありません。
タイに長期滞在中、ずっと観光を続けることは現実的ではありませんので、ある程度、何かをアウトプットする(ネットビジネスをする)と、生活に充実感が得られるのではないかと思います。これは、リタイア後に日本で生活する場合も同じだと思います。
仮想通貨(暗号資産)投資(2017年5月~)
仮想通貨がブームとなった2017年、リタイア後すぐに購入しました。2017年の年末から年始にかけて暴騰し、その後、バブルが弾けて低迷、2019年の春頃から少し持ち直しています。現在は含み損を抱えていますが、仮想通貨の実需が増えるまで長期保有する予定です。
- 保管方法:ハードウェアウォレット(TREZOR)
コインチェックのハッキング事件のように仮想通貨を取引所に預けるのは危険なので、取引しないときは、ハードウェアウォレットに保管しています。また、ハードウェアウォレットは、amazonで販売しているものではなく、正規店から直接、購入しました。
タイの仮想通貨 取引所
タイの取引所とアカウント開設方法は、下記のサイトをご参照ください。
タイ王国で運営されている仮想通貨取引所について | タイで仮想通貨
タイの銀行口座を開設していれば、
- 日本の取引所で、円を仮想通貨に替える。
- タイの取引所に仮想通貨を送金して、バーツに替える。
- タイの銀行口座に出金する。
の手順で、移住後の生活費を日本からタイに送金できそうです。
タイの銀行口座を開設する方法は、下記をご覧ください。
ブログ/アフィリエイト(2019年3月~)
はてなブログ(無料)を始め、約8ヶ月ブログを書いてきましたが、継続できそうなので、今後、独自ドメインを取得し、アフィリエイトリンクを張りながら運営していく予定です。
古着転売(2019年10月~)
店舗仕入れ、ネット販売(メルカリなど)をしています。商圏差と知識差から利益を得るモデルです。
- 商圏差: 店舗の商圏 < ネット(全国)
- 知識差: バイトの知識 < 勉強した知識
- 対象商品:ブランド品で使用感のない安価なもの(1000円以下)。YouTubeなどの情報で高く売れやすいと言われているデザイン、ブランドはめったに見つからないので、マイナーなブランドも対象に含めています。
- 仕入れ店舗:キングファミリー、セカンドストリート、ハードオフなど。主に割引セール期間中(月1回程度)に購入
- 出品準備:採寸、検品、アイロン(シワがある時)、写真撮影
- 利益率:平均30%(まだ、数が少ないです)
- 発送方法:ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット175円、ゆうパケットプラス440円(専用箱含む)、ゆうパック700円~)。ゆうパケットは、らくらくメルカリ便のネコポス195円より安く、厚みも3cmまで可能です。
- その他:写真撮影は、背景の壁をリメイクシートで貼り替えています。
タイでの古着転売(移住後の予定)
タイでは古着は安価に売られており、ヤフオクやebayで日本などに輸出すれば、収益が得られます。
- 仕入先:チャトチャック・ウィークエンドマーケット(バンコク)、タラート・ロットファイ(バンコク)、ロンクルア市場(タイ・カンボジア国境)、古着倉庫(バンコク)など
- 発送方法:タイ郵便局を利用。タイ郵便局のサイトは下記をご参照ください。
- 送料:例(日本に300gのシャツを、小型小包・航空便+一般書留で送る場合)209(124+85)バーツ(752円)。到着まで7日程度かかります。
プログラミング(2019年3月~)
ブログサイト作成のために始めましたが、フロントエンドだけでなくバックエンドを扱う言語にも興味がわき、薄く広くやっています。
収入を得るには至っていませんが、LP(ランディングページ)案件をクラウドソーシングで受注する方法が現実的と思われます。
また、Rubyのオブジェクト指向プログラミングが面白かったので、現在は、同じオブジェクト指向で、人工知能や機械学習の分野でも人気のあるPythonを学習中です。
- 学習メディア:オンライン(ドットインストール、progate、paizaラーニング、udemy)、書籍
- 学習した言語と順番:(HTML、CSS、JavaScript)⇒ Ruby ⇒ Ruby on Rails ⇒ Python
まとめ
- タイ移住の前に、ネットビジネスを手掛けることで、移住後も収入が続く。
- ネットビジネスは、現地の仕事をするわけではないので、就労ビザは必要ない。
- 仮想通貨は、投資以外に、タイへの送金手段としても利用できる。
- タイ・バンコクの古着の仕入先は多い。
- ブログ/アフィリエイトとプログラミングは、まだ収入がないので2年後を目処に収益化していきたいと思います。